契約タイプ

2021年3月2日

フランチャイズの契約では大きく3つのタイプに分かれます。

ビジネス・フォーマット型フランチャイズ

もっとも一般的なフランチャイズ形式で、既に成功しているビジネスモデルをベースに加盟者がその成功ノウハウやシステムを利用して同一チェーン名で出店できるパッケージ化されたタイプです。
このパッケージには「店舗」は含まれないため自分の責任で店舗を準備しない手といけませんが、その点に関しても、フランチャイズ契約後にサポートしてくれるFC本部もあります。

 

タンキー型フランチャイズ

本部がすでに店舗内装まで準備しており、加盟者はその店舗のカギを受け取ればすぐにでもスタートすることが出来るタイプです。コンビニエンスストアではよく「Cタイプ」と呼ばれており、多く活用されるタイプです。
出店準備に掛かる初期費用も少なく済みますが、このタイプは「ビジネス・フォーマット型」よりもロイヤリティが割高で徴収されるケースが多くあります。

 

コンバージョン型フランチャイズ

既に同業で事業を行っている加盟希望者を対象とした契約タイプです。不動産、建築、リフォーム、ホテル業などで多く活用されているタイプです。
例えば不動産業界では「センチュリー21」、ホテル業界では「コンフォートホテルチェーン」などがこれに該当します。
組織として統一されたサービス提供をする上で、教育や研修には質の高いものが多く、加盟者がそのノウハウを活用することで、既存事業を効率的、効果的に改善できることは大きなメリットです。

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